3年展示
内装紹介
〇メイン
物語の舞台は群馬にある別荘
原作舞台を極力再現しつつ、教室サイズに落とし込んだ。
中心に位置する大きな建物が母屋で門の右側には物置として使われている離れがある。


離れ
京太郎やゴローの日記をはじめ、京太郎が座る椅子やブルーシートが保管されている。
社長・八郎のコミカルなやり取りや渚・レイジの甘いシーン、ゴロー・レイジの🤫🤫といったさまざまな掛け合いが展開される。
門と自然
別荘の出入り口となる門。その奥には木々が連なっている。
かずまりや碑文谷がよく現れては渚ゴローを探している。
リアルな木々は600が誇る広報班の精緻な絵によって構成されている。

〇小道具
ひみつに登場する小道具達。
登場人物それぞれの仕事や性格に合わせ一つひとつこだわって用意されている。
中には手作りのものもあり、実物と見間違えるほどのクオリティになっている。
雑誌類
京太郎の子供の頃の愛読書である「まいっちんぐマチコ先生」の実物や一馬がネタやギャグを書き留めている「ネタチョウ」をはじめ、表紙と中身を自分たちで内容からデザイン、印刷まで行なった週刊誌を使用している。
日記
物語を進める京太郎やゴローの日記。色味やデザインまでこだわって決められている。


カバン
登場人物のかばん。それぞれの仕事や雰囲気にあったものを用意している。時系列に合わせて1人に対して複数個ある。
ちなみに手前の写るんですと色紙は碑文谷の持ち物。事あるごとに渚ゴローのサインを狙っている。
鯵の開き?!
鯵の開きである。紙粘土を整形し、着色して作った。
紙粘土のため、尻尾が折れては修復して、、を繰り返している。

〇遮光
「暗転」、、、劇中で照明が全て消え、真っ暗になるシーンの事で、場面の転換などに使われる。
「ひみつ」では遮光チーフという遮光専門の部門をつくるほど、こだわりとプライドをもって遮光を追求した。その結果「見どころは?」と聞かれ「、、、暗転?」と答える圧倒的な暗さを実現する事ができた。
〇客席
胸を張って国高史上最高レベルといえる客席を完成させることができた。なにが最高レベルなのか。ふかふかさである。椅子の座面高から
10cmほどの毛布が敷き詰められ、背もたれ部分にも毛布をかける究極の客席になった。
あまりのふかふかさに客席で眠りにつく人が後を絶たない。
